備忘録 #1 自信もスキルも実績もない女性指導者が発信をしようと思った理由

備忘録

かつて指導者として活動していた頃、自分の感じたことや考えたことを発信してみようと思った時期があったのですが、結局書いてみて「やっぱり私なんかが…」「バカにされるかもしれない…」と自信をなくして、誰にも見せることのなかった文章がいくつかあります。
現在はもう指導者はしていないのと、いつか見返したときに、自分の間違いや変化に気づけたらいいなという想いもありますので、あえてこちらで公開しておきます。
あくまで個人的な見解ですので、間違っていたり、的外れであったりする可能性があることはご了承ください。

私は現在女子サッカーの指導をしています。正直にいうと、何も持っていないポンコツ女性指導者です。指導に携わり始めて4年が経ちましたが、確実に向いていないと感じます。自分なりに努力をしているつもりではありますが、一向に指導者としての自分の成長を感じることができず、逆にどんどん自信を失う日々。こんな思いしているのは、私くらいなのかな。私だけの問題なのかな。

もちろん同じように女子サッカーの指導者をやっている知人はたくさんいますし、時に相談にのってもらったりもしますが、皆さん前向きに頑張っているので、こんなネガティブ発言あまりできません。前向きに取り組めない時点で向いてない、そう思う気持ちと、助けを求めている同じ境遇の女性指導者はたくさんいるはずだ、という気持ち。

ネットで、女子サッカーの女性指導者のインタビューや記事を探して、読んでみても、活躍されている人の指導論や経験談は出てくるけど、なんだか違う。そういうのじゃなくて、何をどう乗り越えたらそうなるのかとか、きれいなものじゃなくて、その裏にある汚くて、悲しくて、どうしようもないことを知りたいの!!!個人的にはそういうことのほうが励みになるのになーーーーーとか思っています。

決してネガティブは悪だとは思いません。誰かのネガティブに対して共感できると、みんな戦ってるんだなって思えたり、自分だけじゃないなって思えたりします。でも、まだ世の中では女性指導者の本当の本当の苦労だったり、女子サッカーの指導者のそういうのがあんまりない!

そもそも女性指導者が少ないってのはあるけど、カリスマの方々のカリスマ性より、私は弱さが知りたい。カリスマ性も好きだけど。笑

自分の気持ちが調子いい時は、私だってこんな指導者に!必ずなれる!と思うけど。そうでないことの方が多い。だって練習がうまくいかなくて、ピーピー泣きながら帰ってるようなレベルなんですから。

だから私は発信をしようと思いました。私の考えや感じていることはかなり少数派かもしれないけれど、それでもこれを見て共感してくれて、励みになるようなことがあればいいなと思っています。私のポンコツさはもちろん、ポンコツが工夫して超鈍行成長を遂げることを伝えることで、こんな人でもやれるなら(やれてないけど)指導にチャレンジしてみてもいいかな、とかこんな人がいるから女性指導者はなめられるんだ、私が変えてやろうとかそんな風に思ってくれて指導に携わってくれたり、指導をやめないでいてくれたりする女性指導者が増えてくれたらとても嬉しいです。とにかく、女性指導者が増えてほしい!

私の願いはそれだけです。

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