備忘録 #4 講習会で感じた違和感 

備忘録

かつて指導者として活動していた頃、自分の感じたことや考えたことを発信してみようと思った時期があったのですが、結局書いてみて「やっぱり私なんかが…」「バカにされるかもしれない…」と自信をなくして、誰にも見せることのなかった文章がいくつかあります。
現在はもう指導者はしていないのと、いつか見返したときに、自分の間違いや変化に気づけたらいいなという想いもありますので、あえてこちらで公開しておきます。
あくまで個人的な見解ですので、間違っていたり、的外れであったりする可能性があることはご了承ください。

とある講習会に参加しました。

本来選ばれしスタッフしか参加できないJFAの講習会ですが、コロナ禍ということもあり、リモートでの開催となったため、約2時間の講習会の中で、たくさんの学びがあり、非常に充実した講習会となりましたが、同時に初参加だからこそ感じたことが多々ありました。

①フリーで展開してほしい
映像と共にトレーニングメニューの解説や指導のポイントについてのレクチャーがありましたが、とってもわかりやすく、腑に落ちるものばかりでした。この説明だったらすごくわかるし、私が悩んでいたことも解決されていきそうな気がして、純粋にすごいありがたいなと思いました。同時に、こういったものをJFAスクエアなどに展開してくれていたら、もっと早く大事なことに気づけたし、全国の悩める指導者も救えるのになあと感じました。もちろん、色んなしがらみがあるから、そういうことができないんだろうとは思うのでが、正直選ばれしものしかこういった講習を受けれないことに対して悲しいなと思ってしまいました。

②思った以上に女性指導者が多かった
参加者の中には、思った以上に女性指導者がたくさんいました。知り合いの方はもちろん何人かいましたが、初めて見る方、名前だけは知っている方がほとんどでそう言った意味で自分はまだまだ狭い世界で悩んでいるだけだし、そういった方と繋がれていないことにも寂しさを感じました。この人はどんな人なんだろう、どうしたら繋がれるかなあ、と画面に映る一人ひとりの顔をのぞきながら、講習会中ずっと考えていたのでした。(恋する乙女)

③選手の時に知れていたらなと感じたことも多かった
もちろん指導者としての講習会ではありましたが、1日のTRの流れや練習テーマの理解など育成年代からきちんと指導されていたら、選手自身がカテゴリーが上がり、よりチーム戦術の理解をしなければいけなくなった時も困らないよなと感じました。監督の言っていることを理解し、汲み取る力の有無はとても重要だと思います。私は選手の時にその力が足りてなかったなと反省すると同時に、中学高校でこういった指導が受けれていたら良かったのになと今では思います。だからこそ、こういった情報を誰もが触れられるようであってほしいなと強く感じます。

④まだまだ男性主導の女子サッカー界
講習会の最後の一幕。「女子サッカーの魅力をもっと発信していきましょう。」と言うファシリテーターを務める男性指導者の言葉を聞く、女性指導者の私たち。という光景を客観的に見た時に、なんだか不思議な気持ちというか、構造的に歪みがあるような気がしてしまった。(別にその方を悪く言っているわけではありません、素敵な方でした。)

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